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日本の「山・鉾・屋台行事」が無形文化遺産に登録決定 [観光行政]

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山・鉾・屋台行事、無形文化遺産に登録決定 ユネスコ:朝日新聞デジタル

ユネスコが、日本の「山・鉾・屋台行事」を無形文化遺産に登録することを決めたそうです。
日本からは、既に歌舞伎や能楽、和紙、和食など22件が登録されていますが、今回の登録で、逆に21件に減ることになるそうですが、その理由は後述。

登録されるのが決まったのは、「角館祭りのやま行事」(秋田県仙北市)、「秩父祭の屋台行事と神楽」(埼玉県秩父市)、「高山祭の屋台行事」(岐阜県高山市)、「長浜曳山(ひきやま)祭の曳山行事」(滋賀県長浜市)、「博多祇園山笠行事」(福岡市)、「唐津くんちの曳山行事」(佐賀県唐津市)など東北から九州まで18府県の33行事に渡ります。

今回登録された行事は、既に国の重要無形民俗文化財ばかりで、地域社会の安泰や災厄よけを願って、文化の粋を凝らした飾り付けが特徴の「山・鉾・屋台」を巡行させる祭礼です。

無形文化遺産としては、既に2009年に「京都祇園祭の山鉾行事」(京都市)と「日立風流物(ふりゅうもの)」(茨城県日立市)の2件が登録されているのですが、文化遺産の登録方針が年々厳しくなり、秩父祭や高山祭を登録申請した際も、類似するものとして登録が見送られた経緯があります。

そこで、今回、登録済の「京都祇園祭の山鉾行事」「日立風流物」の2件も含め、「山・鉾・屋台行事」として31件を加えて一つのグループにして登録を狙い、ようやく認められたそうです。
従来個別に認められた2件も、今回の「山・鉾・屋台行事」に含まれる形で認められたため、国内の無形文化遺産の登録数は1件増えて2件減り、結果、21件となったということらしいです。

ややこしい。

ちなみに、2018年には、仮装した神が家々を訪れる八つの行事からなる「来訪神(らいほうしん) 仮面・仮装の神々」を、候補を候補に挙げていて、それが審査されるそうです。
これは、いわゆる「なまはげ」などの行事8件が含まれるそうです。

ユネスコの文化遺産乱発については、批判もあるようですが、それはユネスコ自身で考えればいいこと。
私は、こういうのも、インバウンド需要の喚起に役立つのなら、どんどん利用すればいいと思います。

「Youは何しに日本へ」などの番組を見ていると、こうした日本古来のお祭りに、嬉々として参加する外国人がたくさんいるのは確かなのです。
だったら、こうした文化遺産登録を通して、外国人がもっと参加しやすいように、外国語の案内やサービスを充実させるのはいいことです。
もはや製造業が崩壊している日本で、稼ぐのは、こうした観光のコンテンツとサービスぐらいしかないのですから。

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