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相鉄がJR・東急に乗り入れる影響 [交通]

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鉄道・運輸機構 | 鉄道の建設 | 事業概要 | 相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線 | 直通線事業紹介

2019年度下半期には、相鉄が、西谷駅経由で、JR東海道貨物線の羽沢駅に乗り入れ、さらにそこから横須賀線の湘南新宿ラインに乗り入れて、大崎駅経由で新宿駅まで直通運転が計画されています。

また、2022年度下期には、羽沢駅からJRと分岐して、新横浜駅、新綱島駅を経由し、日吉駅で東急東横線に乗り入れ、渋谷駅または目黒駅への直通運転が計画されています。

相鉄は、首都圏の大手私鉄では、唯一都心に乗り入れていない鉄道会社だったので、相鉄にとって念願の鉄道延長事業であることは間違いありません。

私自身、湘南台駅から直通で、渋谷や新横浜まで行けるようになったら、物凄く有難いですし、都心への出張時にも、これまでより格段に相鉄を利用する機会は増えると思います。

ただ、JRや東急にとって、この事業はどんな意味があるのかな、というと多少疑問に思っていたのですが、次の記事を読んで目からうろこが落ちました。

東横線「新横浜直通」で新幹線アクセス激変か | 経営 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

まず、東急にとっては、相鉄の直通線が開通することにより、相鉄沿線の旅客を東急沿線に吸い上げることができるという間接的な理由だけではなく、東急沿線の旅客が新横浜駅に直行できるようになり、新幹線への乗り継ぎが格段に便利になるという大きなメリットがあるそうです。

これまでは、東急沿線の旅客は、新幹線に乗る場合、JRに乗り換えて品川から新幹線に乗ることが多かったようですが、品川―名古屋間は「のぞみ」(通常期の指定席)で1万1090円かかるのが、新横浜から乗ることで640円安くなる上に、大半の駅では新幹線駅への運賃も安くなり、乗車時間も短縮されるため、いいところずくめみたいです。
確かに、これが完成したら、新幹線の乗り継ぐ人の流れが大幅に変わりそうです。

800mをつなぐ「蒲蒲線」に期待が集まるワケ | 通勤電車 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

東急の蒲田駅と京浜急行電鉄の京急蒲田駅を鉄道でつなぐ「蒲蒲線」構想も、わざわざ都心に出なくても羽田空港に行けるようにするという、東急沿線の利便性拡大、価値向上も目的の1つなのだそうです。

東急は東急で、しっかりメリットがあるから、この相鉄との直通線の開通に前向きなんだなぁ。なるほど。

ただ、相鉄の利用者としては、気になるのは、相互乗り入れた時の東急側での終点がどこになるか。

現状、東急東横線のダイヤの過密さはハンパないもので、相鉄からの直通電車を、渋谷に直接乗り入れられるようにするには、従来の東横線のダイヤを間引くしか手がないらしい。
そのため、相鉄からの直通電車は、当初はダイヤにまだ余裕がある目黒駅終点となる公算が強いようです。

とはいえ、現在でも目黒線は、目黒駅経由で東京メトロ南北線・都営三田線と相互直通運転を行っており、南北線はさらに埼玉高速鉄道線とも相互直通運転を行っていますので、川口市方面まで直通で結ばれる可能性がありますので、こちらを活用したいのかも。

一方、相鉄から乗り入れる湘南新宿ラインのダイヤは、まだ余裕がある状態らしいので、こちらは、新宿駅への直通が基本となりそう。
JRに関しては、湘南新宿ラインは、大船-横浜間を横須賀線と共用している関係で、横須賀線の過密ダイヤの影響もあり、それほど運行本数が増やせていません。
そこに、途中から相鉄からの乗り入れが増えると、JR側としても旅客増のメリットが大きいのだと思うます。

東急で渋谷に行く場合、JR経由より東急経由の方が運賃は安いはずですが、渋谷直通がなく、東急だと必ず乗り換えが必要になるようであれば、多少料金は高くても、スピードも速く乗り換えも不要なJRを選ぶ人が多そうです。

個人的には、あと、相鉄から東急沿線の割安な乗り放題切符を作ってくれると、嬉しいかな。

関連記事:
相鉄の鉄道延長事業の状況:東京おじさんぽ:So-netブログ




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